リハーサル&セリフの入れ方2

2015年12月21日
投稿者:ずー

こんにちは!
千葉県市川市で活動中、劇団AQUA、毎日が誕生日のずーだ。←9744回目のバースデー!
 
いよいよ今週が本番!
ということで日曜日は、本番会場でリハーサルをしてきました。
 
劇団AQUA|千葉県浦安メテオライン準備中
 
最近スパルタ指導を導入した里見氏も、リハーサル直前は、優しいアドバイスで背中を押してくれました!←150萌ポイント進呈っ!
 
お客様には、せっかく劇場に足を運んでもらうので、楽しい時間にしてもらいたいですね。
そのために、もうひと頑張りします。
 
もしチケットがまだの方はこちらより!
 
さて、覚えが悪い僕がやってみた!セリフを頭に入れる方法の続きを書いてみます。
 
その前にちょっとおさらいですが、前回は、「とりあえず流れを頭に入れよう!」ということで、、、
 
・脚本に細かくタイトルをつけて話の構造をつかむ
・録音しながら、セリフを落語方式で読んで文脈を理解しよう
 
をすると、うまくいくかもしれないと書きましたね。
 
それで、こんな感じで、流れをつかんだら、次は、セリフちゃんと頭に叩き込む方法が必要だ。ってとこまでが、前のブログの内容になります。
 
では、その為には何をすれば良いのかということですが、結論から言えば、次に僕がやってみたのは、とにかく周りの人を巻き込む!です。
 
セリフの暗記方法を期待していた方!ゴメンナサイ(._.)
言い訳はこの後書きます。
 
僕は、割りとポンコツなので、一人だと集中出来なかったり、怠けてしまったり、ネットの海で波乗りをしてしまったり、で気がついたら深夜になっていたり。←クズ
 
でもきっと、一人で頑張るのが苦手なのは、僕だけではないはず。
そんなときは、いっそ、自分を応援してくれる人に協力をしてもらって、強制的に脚本と向き合わざるを得ない環境を作れば、うまくいくんじゃないかなと思うのです。
 
仲間や家族・友人の予定を押さえて、場面を区切って何度も読んで、台本を閉じて、空で読んでみる。
そして、出来なかったら、もう一度繰り返す。
 
つまり、仲間と予定を合わせてとにかく特訓をするということです。本番でお客様に楽しんでもらうのが目的なので、記憶力に自信がなくても恥ずかしがらないで、変なプライドは捨ててしまいます。そうすれば、一人では頑張れない人でも、程よい緊張感のなかで、集中して、効率よくセリフが頭に入ると思うのです。
 
そしてその為に大切なのは、普段から、自分(あるいは公演・劇団)を応援してくれる人をつくるということです。ちゃんとお礼を言ったり、何か頼まれたら快く引き受けたり。とりあえず人の役に立っておけば、何か良いことがあるかも知れない精神で、何かにつけてひと肌脱いでおく。フル・モンティになる。そうすれば、きっと、自分を助けてくれる人が出来るはずです。こんなスタンスで生きていれば、人生も上手くいくに違いない!
 
話が盛大になり過ぎました笑
まとめます。
 
で、先ほどのいいわけですが、とりあえず機械的に記憶してしまうというのも、1つの手段だと思います。
ですが、僕は自分に合わなかったので途中でやめちゃいました!むしろ、変な覚え方をしたせいで、妙なクセが付いて、ちぐはぐなセリフが出てくるようになりました。僕が書いた方法も含めて、やってみて合わないと思ったことは、いっそやめてしまう。それで、自分にとってベストなやり方を模索する。これも、ひとつの戦い方だと思います。
 
僕の場合は、それでたどり着いたのが、とにかく時間を作って、仲間と一緒に特訓をするという方法でした。そこでは、読んで、覚えて、やって、忘れて、もう一度覚えて…というのを繰り返していました。
 
そして、それをやるためには、仲間の役に立っておいて、自分を応援してくれるひとをつくっておこう。
というのが、セリフの入れ方です。←何だそりゃ笑
 
おっと。
最後になりましたが、セリフを入れる上でもう一つ大切なことは、寝ることです。
記憶は睡眠時に整理され、定着するのです。というわけで、今日はもう寝ます!すぴーzzz